阿賀町議会 2022-09-06 09月06日-01号
新谷地区の4世帯にも避難指示が出ましたが、避難先は知人宅や親戚宅であり、指定された避難場所ではありませんでした。指定された新谷生活改善センターは避難指示区域内にあり、避難場所として使えない。8月10日の全員協議会で説明を受けた際、馬取区と荒沢区も指定された避難場所ではないところに避難していました。 そこで、災害時の避難場所の設定について、以下の質問をいたします。
新谷地区の4世帯にも避難指示が出ましたが、避難先は知人宅や親戚宅であり、指定された避難場所ではありませんでした。指定された新谷生活改善センターは避難指示区域内にあり、避難場所として使えない。8月10日の全員協議会で説明を受けた際、馬取区と荒沢区も指定された避難場所ではないところに避難していました。 そこで、災害時の避難場所の設定について、以下の質問をいたします。
次に、分散避難先として高台の車中避難先や指定緊急避難場所、知人、親戚宅など浸水区域外への避難、あるいは自宅の上層階などが示されています。中之島地域は、東西を信濃川と刈谷田川に挟まれ、地域の大半が浸水想定区域内にあり、避難する高台も見当たりません。
このため、自治会、集落の一時避難所や県と災害時支援協定を締結している新潟県生活衛生同業組合に加入している市内の旅館6施設、及び市外の旅館に協力を依頼するほか、自宅での安全が確保される場合の在宅避難、屋外の車での車中泊、知人や親戚宅への縁故避難等の分散避難を周知して、必要数を確保していかなければならないと考えております。
当市には現在17世帯、37名の方々が公営住宅等の借上仮設住宅や親戚宅で避難生活を送っています。この方々には、毎週故郷からの避難に関する情報などを郵送し、また県や市が主催するイベント情報の提供や案内の配付などをしておりますが、今後も引き続き実施してまいりたいと思います。
さらに、東日本大震災の被災者の住居についてでございますが、現在市内では雇用促進住宅のほか県の借り上げ住宅、親戚宅等で120名以上の方々が生活されておられます。ご指摘のとおり雇用促進住宅は3階以上の居室もあり、さらにエレベーターもないため、入居の際には高齢者の方などにできるだけ配慮をしておりますが、これにも限界があり、中には不便をされている方もおられるものと考えております。
8月23日現在、月岡温泉の2次避難所から民間借り上げ住宅を活用し、市内に居住される方は56世帯、181人であり、既に親戚宅等で避難されている方や他市の避難先から移転してきた方を含めますと、132世帯、418人が市内で生活再建に向けて歩み出されます。
その後、福島県に戻られたり、親戚宅へ移られたりされ、5月30日現在では390人の方が三条市にいらっしゃいます。そのうち134人が2つの避難所で生活されているところでございます。